oyatsu somaya(オヤツソマヤ)について

奈良県の東部に位置する、1000m級の山々に囲まれた自然豊かな美しい小さな村、曽爾村。そんな素敵な場所で四季を感じながら、野菜やお菓子を作っています。

somayaは曽爾村のとある古い地名で、杣屋と書きます。
”木こりの住む家”という意味があるそうです。
私たちが畑とお菓子作りを始めた、スタートの地なので、somayaと名付けました。

私にとって「おやつ」は日常であり、特別な時間です。
どこか懐かしくて、心がほっと温まるような...

日常に癒やしを与えてくれるおやつは、体にも環境にも優しい安心して食べられるものであってほしいと考えています。

oyatsu somayaのおやつは、オーガニック素材にこだわり、素材本来の味を感じて頂くため、風味の強い動物性素材は使用していません。
お砂糖はコクを引き出すため、きび糖や甜菜糖を使用しています。

季節の自家栽培のおいしい食材や、滋養のある素材本来の味をお楽しみ頂けましたら幸いです。

oyatsu somayaの「こだわり」

豊かな自然が育む奈良県の食材

奈良県は、面積の約7割が自然に覆われた、緑豊かな県です。
山の幸や川の幸などの自然の恵みが多くあります。

食べることは生きること。
食べた物で体が、いのちが作られていきます。
だからこそ、ありのままに育った自家栽培の無農薬野菜やハーブ、奈良県内のこだわりの農産物を中心に使用しています。
また、環境に負荷をかけないと頑張る生産者様を応援したいという思いもあり、できる限りオーガニック食材を選ぶようにしています。

素材本来の味を大切に

oyatsu somayaの「おやつ」は、素材本来の味を大切にすることを考えています。
風味の強い動物性のバター等は使用せず、豆乳で作った自家製のバターや菜種油等の植物性の材料を中心に使用しています。
口に入れた瞬間に、しっかりと香りを、風味を感じて頂けるようにしたい。
それは季節を、自然を感じて頂く事だと思っています。

ひとつひとつ丁寧に、想いを込めて

野菜やハーブ、果物は、素材の味を引き出せる調理法や火入れを考えながら、それぞれ使用しています。

お菓子に使う豆乳バターや甘酒など、ほとんどが手作りの為、1日に製造できる量に限りがあり、お待たせしてしまうこともありますが、食べて頂く方の笑顔を想像して、ひとつずつ手作業で丁寧にお作りしています。